おきなわのお風呂事情・・というと、
もしや県民も何の事だか分からないかも知れません(-_-;)
私も東京で暮らすまではあまり考えませんでした。
・・湯船のフタじたい、我が家にはなく本土で初めて見たくらい(笑)
シャワーでOKの私でしたので・・
我が家には、バスタブはありますが、洋式で長めタイプでお湯が冷めやすい・・。
夏場は特に毎日バスタブにお湯を入れて入浴することはありません。
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沖縄の人はお風呂がキライ?!不潔なのか?
沖縄では、シャワーだけを利用する人が一般的で、
家庭用のバスタブには、本土でよく見かける追い炊き用のタイプはあまり無いようです。
お湯を張っても、追い炊き機能が付いていないと、
時間が経つにつれ冷めてしまうので、お風呂に入る時間帯がバラバラな我が家では、
ちょっと面倒なんですよね・・。
アパートなどでは、バスタブ自体が無くてシャワーのみの部屋もあるので驚きます。不動産業をしている友人の話では、バスタブに拘ったら家賃はかなり高いとか。(・・こだわってるって・・普通の事だと思ったんだけど)
この沖縄特有のお風呂事情を知っていないと、
本土から移住して住居探しをする時に衝撃を受けます。
知り合いの方は、不動産屋さんの間取り図に浴槽の図が無かったのが不思議で
実際のアパートを見て、本当に浴槽がない事にかなり驚いたようです。
だからといって、沖縄県人がお風呂キライの汚い人・・ではないですよ(笑)
夜に飲み会があっても、一度家に帰ってシャワーを浴びてから集合するくらい
シャワー好きなんですから^^
(本土の人が言うには・・飲み会に何か色っぽい事を期待してる?!と ⇒ ありません!)
本土生活が長く、ゆっくりお湯に浸かって疲れをとる・・
というスタイルできたので、実家に戻り、シャワー中心の両親のパターンに、
何でゆっくりお風呂に入らないの??という感じでした。
・・が、夏になると、そのリズムに慣れて、
シャワーを浴びるだけの カラスの行水型になってしまっています(-_-;)
本当は、ゆっくりと湯船につかった方が疲れも取れるし、
浮腫みや冷え防止にもなるんですよ。女性は特に入った方が良さそうです。
外付けタイプの湯沸し器をネットで見つけたので、
今後は これを取り付けようかと考え中。
沖縄は暖かいので、冷めたお湯に熱湯を加えれば すぐに入れる温度になります^^
我家を含めご近所さんもお風呂の燃料は灯油を使っているお宅が多いんです。
もしかして、これがお風呂を沸かさない理由か?!と思ったんです。
・・というのも、沖縄ガスのチラシを見ていたら、普通に関東在住時に使っていた追い炊き式の風呂釜があるじゃないですか! もうビックリですよ。(・・私だけ?)
現在はまだ我家は灯油式でお風呂を沸かしているので、追い炊き機能は無しなんですが、いずれガスの風呂釜にして、家族の入浴時間差がどんなにあってもすぐに追い炊きが出来るヤツに替えようと計画していますっ。