ムーチー(鬼餅)は旧暦の12月8日!今年はいつ?

ムーチーとは、沖縄の方言で餅のこと。
旧暦の12月8日に子供の成長を祈り、家庭で作る風習があります。
2015年は、1月27日がムーチーの日です。

ムーチーの日

ムーチーは、サンニン(月桃)の葉っぱで包み蒸すので 独特の香りが家中に広がります。
出来立ては、ちょっとベタベタしてて、葉を広げて食べる時に苦労しますが、

一日たつとすんなり剥がすことができて 食べやすくなりますよ。

ムーチー

昔は、白いムーチーや、黒糖入りの茶色いものが多かったのですが、

最近は、紅イモ入りや、かぼちゃ入りなど、カラフルな色のムーチーも増えました。

ムーチーの由来は?

諸説あるようですが・・
人食い鬼になってしまった兄を妹が鉄の破片を入れたお餅で退治したという伝説が知られています。

「人食い鬼」って・・。(^^; コワすぎるお話ですが。

鬼退治がされた日というのが、旧暦の12月8日だったことで
この日を厄払いの日として、ムーチーを食べるようになったそう。
子供の成長を祈る・・ということで、ムーチーを作ったらそのお餅を横に連ねて、
歳の数だけ家に吊るして健康を願いました。

部屋中に月桃の香りが広がって、いいのですが、独特の香りなので、

キライな人はキツイかもしれません(^^;

ムーチーの作り方は、とっても簡単!

お餅といっても、杵などで搗くわけではなくて
餅粉を練って月桃の葉の真ん中に乗せ、両端を折って包み蒸し器で蒸すと出来上がりです。

冷凍保存もしておけるし、電子レンジで温めると出来立ての柔らか~い美味しいムーチーになりますよ。

昔は、各家庭で作られていたものですが、最近は、スーパーでもいろんなバリエーションで売られていて便利になりました。

年中売っているのを見ると、風情がない気もしますが(^^;
観光客の方には、珍しいお土産になるようで、今では、道の駅などでもよく見かけます♪

ムーチー寒さ(びーさ)って?

旧暦の12月8日は、年によって1月だったり12月だったりしますが、
何故かこの時期がとても寒くなります。

本土は2月頃が一番寒い様な気がしますが、沖縄はこのころが一番寒いと言われていて、
方言で「ムーチービーサだね」なんて挨拶の様に話します^^

沖縄は1月に桜が咲き始め、ムーチーの頃の1月下旬に桜まつりが開催されます。
風が強く冷たいので、日によっては観光客の方も『沖縄って寒い~』と驚かれます。
天気予報に表示される気温よりも、風がある日は体感温度はけっこう低く感じますね。

沖縄のムーチビーサを体験するのも アリ?!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサードリンク

関連記事

ページ上部へ戻る